低年金と静かな夜一人で通帳を見た

低年金と静かな夜一人で通帳を見た

夫の会社から「年金説明会」の案内が届いた。
六十を過ぎて、いよいよ自分たちの老後が現実になってきた。

もらった資料を一人で読みながら、遺族年金の欄に目が止まった。
夫に先立たれたら、私の年金は今よりずっと少なくなると書いてあった。

試しに電卓を叩いてみた。
家賃、食費、光熱費、病院代。
どう頑張っても、赤字の数字しか出てこない。

通帳の残高を見て、思わず笑うしかなかった。💔

リビングでは、夫が
「俺が死ぬまでは大丈夫だろ」とテレビを見ながら笑っている。

「その後のこと」は、私だけの宿題のように
テーブルの上に残った。

老後を一緒に考えてほしかっただけなのに、
計算した数字は全部「一人分」になっていた。

その紙を静かにたたんで、
誰にも見えない引き出しの奥にしまった。

老後の一言は重い、
同じ不安のある方はコメントで教えてください💬
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このチャンネル「家族の影」報われない母の記録

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