アメリカで行われたこんな調査があります。90歳以上の方に対して、こう問いかけました。
「人生を振り返って、後悔していることはありますか?」
その答えは、とても印象的なものでした。
実に90%以上の方が、こう答えたのです。
——「もっと冒険しておけばよかった」
この言葉には、長い人生を歩んできた方だけが持つ、静かで深い重みがあります。
そして私は、この「冒険」という言葉の中に、旅の意味も含まれているのでは?と感じています。
私たちはつい、こう思ってしまいます。
「明日でもいいかな」「もう年だから無理かもしれない」「準備が大変で……」
けれど、それは本当に理由なのでしょうか。
もしかするとそれは、まだ見ぬ世界へ踏み出すことへの、ほんの少しのためらいなのかもしれません。
旅は、決して贅沢なものではありません。それはこれからの人生を、穏やかに、そして豊かに生きるための「心の処方箋」です。
人生の終わりに、ふと目を閉じたとき——
あの空の青さ海の深い紺碧山のやわらかな緑そして、大切な人の笑顔
そんな記憶が、やさしく胸に広がっていく。
「行っておいてよかった」そう思える時間を、これから少しずつ増やしてみませんか。
ブログ記事『人生100年時代、旅をして「健康」 心と体を整える「旅の効能」のお話①』